「カホコ」にも出演の中島ひろ子 離婚していた…TVで初告白
ドラマ「過保護のカホコ」(日本テレビ系)にも出演していた実力派女優・中島ひろ子(46)が30日、テレビ朝日系で放送された「こんなところに日本人 偶然の出会いと波瀾万丈の日本人 3時間スペシャル」に出演。6年前に離婚していたことを明かした。
フィリピンのラ・トリニダッド地方にあるアンビオン村へ、「山岳民族が暮らす田舎の村に住むたった1人の日本人」を探す旅に出た中島。途中の町で夕食をした際、ビールがすすみ、ほろ酔い気分となったこともあり、恋愛トークに。
好きな男性のタイプを聞かれ、「好きになった方(かた)が好き(タイプ)かな」と恥ずかしそうに口にすると、情熱的なタイプ?の問いにうなずき、「でもそれ(情熱)が(恋愛を)ダメにする、ってちょっと学んだんで」と切り出した。
「昔はだって、若かったから、というのもあるし、一生懸命だった。まぁ、1回結婚した事もあるから…それは学びましたかね…。」と6年前に離婚し、バツイチだったことをテレビで初告白した。
中島は1990年に公開された映画「櫻の園」に主演し、日本アカデミー賞など各賞を受賞。その後は映画、ドラマ、舞台に活躍。昨年放送されたNHKの土曜時代ドラマ「アシガール」にも出演し、「過保護-」では、加穂子(高畑充希)の母・泉(黒木瞳)の妹、環役を演じていた。