竹内涼真と志尊淳がサッカー共演 壇蜜は「星明子」に
俳優の竹内涼真(24)と志尊淳(22)、女優の壇蜜(37)が共演するソフトバンク「白戸家」シリーズの新テレビCM「学割先生 リョウマが解決!志尊のお悩みサッカー」編と「学割先生 リョウマと志尊のサンキューパス」編が3日から全国放送される。
学割先生役の竹内に加え、壇蜜が物理教師役、志尊が生徒役として青春ストーリーを繰り広げ、データ容量が50GBの「ウルトラギガモンスター」を1年間月額3980円から利用できるようになる学割キャンペーン「学割先生」を紹介する。
「~お悩みサッカー」編では、竹内がサッカーの腕前を披露。志尊とボールのパスを続けながら、「容量でかい人になれ!」と革靴でセンタリングを上げると、志尊がヘディングシュートを決める。「いいじゃないですか!」と笑顔でポーズを決める竹内。その様子を陰からのぞいていた壇蜜が「学割先生…」と微笑むと、隣のお父さん(犬)が「あんた星明子か!」とツッコミを入れ、アニメ「巨人の星」から星明子の表情が挿入される。
「~サンキューパス」編では、竹内が志尊に足りないものは「感謝」だと指摘。竹内が「すべてのものにサンキューだ」と再びパスを出し、2人で「サンキュー、パス」と連呼する様子を陰からのぞいていた壇蜜が「サンキュッパ」と微笑み、お父さんが「学割だな」と合いの手を入れる。最後は両編とも「サンキュッパ」で「大容量」の「学割先生」をPRするナレーションで締めくくられる。
学生時代は野球部でサッカー経験はあまりなかったという志尊だが、プライベートでも仲良しの竹内から「ボールに行く直前、少し下がって」などとアドバイスされ、5回目でゴール枠にボールを叩き込み、さらに「もう一丁」と非の打ち所がないゴールを決めた。竹内の「バッチリだったね」という言葉に、「最後までボールを見て合わせたよ!」と志尊もガッツポーズで喜びを分かち合った。
一方、昭和の名作「巨人の星」で父・一徹から特訓を受ける弟・飛雄馬を木の陰から見守る明子をノリノリで演じた壇蜜。「ここは“飛雄馬”じゃなくて“リョウマ”ですよね」と明子の声色を真似してみせるなど、臨機応変さと抜群の存在感で現場を盛り上げた。