生駒里奈、乃木坂卒業で女優転身 活動6年半「今が最強。任せられる」
アイドルグループ・乃木坂46の生駒里奈(22)が、次回発売の20thシングル(発売日未定)をもって卒業することが31日、グループの公式サイトで発表された。
生駒も同日、自身の公式ブログを更新。卒業を決めた経緯として「大人として1人で生きていくためにはどうしたらいいのか。具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りない」と説明した。
生駒は11年8月に乃木坂の1期生オーディションに合格。14年2月から15年5月までは「交換留学生」としてAKB48にも在籍した。デビュー曲「ぐるぐるカーテン」から5thシングル「君の名は希望」まで連続でセンターを務め、18曲連続で選抜メンバー入りしていたが、昨年10月発売の最新曲「いつかできるから今日できる」では、初めて選抜から外れていた。
生駒は6年半の活動を振り返り、「確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います、ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです。乃木坂で経験した事は、私の盾となりずっと守ってくれる事でしょう」と、思いをつづった。その上で「どうか、私の背中を押して下さいませんか?」とファンに呼びかけた。関係者によると、卒業後も芸能界は引退せず、女優業を中心に活動していくという。