女優・杉咲花（２０）が、優れた映画、テレビ番組作品や新人俳優、番組プロデューサーを表彰する「２０１８年エランドール賞」の新人賞に選ばれ１日、都内での授賞式に登場した。新人賞は昨年１年間を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる賞。

　杉咲は映画「無限の住人」「メアリと魔女の鼻」、テレビドラマ「本当にあった怖い話」での演技が認められての受賞。「昨年は貴重な夢のような体験をたくさんしたけど、ほとんど初めての経験で失敗も多くて反省の日々でしたが、周囲の方に助けていただき、１つ１つ乗り越えていくことできた。こんな素晴らしい賞で恩返しできたのかなと思うとうれしい。励みになる。これからも頑張っていきたい」などと喜びを語った。

　新人賞はほかに高橋一生（３７）、門脇麦（２５）竹内涼真（２４）、ムロツヨシ（４２）、吉岡里帆（２５）が受賞。