とろサーモン・久保田 相方の賞金搾取の手口をマネジャーが暴露
「M-1グランプリ2017」で優勝したとろサーモンが3日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。久保田かずのぶが、優勝賞金1000万円を相方の村田秀亮よりも多めに搾取する手口が、マネジャーによって暴露された。
久保田を無理やりトイレに行かせて暴露トークはスタート。マネジャーは「(久保田が)クズ芸人と言われるのを体験しました」と切り出し、M-1優勝賞金の分け前について久保田から電話があったことを明かした。「割合を俺の方が多めにしてくれって。俺の方がネタ書いて頑張ってるって話があって」とマネジャー。さらに久保田は「俺の方が550万、村田が450万にしてくれ。村田とは話をつけた」と言ってきたという。
優勝賞金は高額なため、マネジャーは念のために村田に確認をしたところ「聞いてないよ、と。そんな話は行われてなかった」と衝撃の事実が明かされた。
岡村隆史が「エーッ。勝手にアイツが?」と驚きの声を上げる中、村田も口を開き「これは、2人で力合わせて取ったもんやから、半々にせんか?と言ったら、古舘さんみたいにバーってまくしたてられて、最後はあ~分かったっていうふうになりました」と久保田のけんまくに圧倒されて、言い分を飲んだことを打ち明けた。
その後、スタジオに戻ってきた久保田は、何食わぬ顔で「今まで賞金に関しては僕がちょっと多めにもらってるんですよ。ABCのときも」とシレッと過去にも勝手に賞金を多めに取っていたことを告白。村田から「エッ、そうなん?ABCのときも?」と問いただされても「そうや、お前が気付いてないだけや。俺もらってるもん」と当然といった顔。「僕はこのコンビのリーダーでエンジン。お前は車体」と自分の正当性を主張していた。