お笑い芸人のカンニング竹山が５日、ＴＢＳ系「ビビット」で、不倫関係を認めた小泉今日子と豊原功補について「家庭の事情。友達や知り合いの家庭やんや言わないでしょ」とキレ気味にマスコミに釘を刺した。

　番組では、小泉との不倫関係を認めた豊原の会見について特集。なぜこのタイミングでの公表となったのかということや、小泉への思いなどを言葉を選びながら、慎重に語る様子が報じられた。

　このニュースにコメントを求められた竹山は心底うんざりした表情で「もう、やんなくていいんじゃない？」と切り出すと「マスコミでバカみたいに煽るから。良い悪いは個人で決めるもの。家庭の事情。一番ダサいのは家庭の事情に首を突っ込んでカメラ回してなんだかんだ言うことが大人として一番ダメ。不倫がいいという人もいれば、ダメという人もいる。本人決めることが答え。縄文時代から答えなんて出てない！」とブチキレながら一気にまくしたてた。

　そして、小泉が仕事にいくところをマスコミが追いかけている映像が流れると「マスコミも仕事なの分かるけど、答えなんか出ないの分かってて、あおるのに行ってて、言って来いという（記者の）上の人も悪いし、小泉さんの気分も悪くなる」とバッサリ。そして「家庭の事情。友達や知り合いの家庭に（不倫が）あっても言わないでしょ？だからやんや言わない！」とピシャリと訴えていた。