サブちゃん 56年ぶり再会の小百合と映画共演熱望 キタデミー賞授賞式で
今年、命名から150年目を迎える北海道のキックオフ特別イベント「キタデミー賞」授賞式が5日、札幌市内で開催され、北海道出身の歌手・北島三郎(81)が歌曲賞を受賞して「1年中、いつまでも四季の素晴らしい北海道は自慢」と胸を張った。
この日は引退したキタサンブラックも助演男優賞を受賞。北島は「最近はブラックの方が有名」と笑わせ、「子馬で見たとき、目が素晴らしかった。目が俺を好きになってほしいなと言っていて、見られたとき好きになってしまった。それが縁で購入したけど、よく走ったのよ。今では神様からの贈り物として感謝してる」と目尻を下げた。
また、女優・吉永小百合とこの日、56年ぶりに再会し「また映画をやってみたいな。相手役に吉永さんがいてくれたらいいな。樹木(希林)さんもいて」と授賞式参加メンバーとの“合体”を希望。MCの羽鳥慎一アナウンサーに北海道移住を勧めるなど場を盛り上げた北島は「北海道代表の歌い手の1人としてこれからも頑張ります」と宣言し、大きな拍手を浴びた。