フジ元同僚アナもショック 有賀さつきさん死去…軽部アナ「一番華やかだった」
アイドルアナウンサーの先駆け的存在だった、元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが、先月30日に亡くなっていたことが5日、分かった。52歳。死因は不明。有賀さんは先月中旬から入院していたが、体調を崩していることは周囲に知らせていなかった。30日早朝に容体が急変して、息を引き取ったという。葬儀は1日に親族のみで営まれた。
有賀さんの訃報を受け、フジテレビの元同僚アナウンサーたちも驚きを隠せなかった。
「めざましテレビ」では、三宅正治アナ(55)が「天然でよく驚かされましたが、こういう驚かされ方はしたくありませんでした」と肩を落とし、軽部真一アナ(55)も「ものすごく存在感があった。3人(三人娘)の中で一番華やかだった」としのんだ。
退社後も有賀さんは同局で講師を務め、学生や新人を指導していたという。新人研修でレッスンを受けた永島優美アナ(26)は「明るくパワフルな授業をしてもらった印象があるのでショックです」と表情を曇らせた。
続く「とくダネ」でも一期先輩の笠井信輔アナ(54)が「一緒にいるだけでキラキラするようでした。信じられません」と驚きを口にした。