フジテレビの笠井信輔アナウンサーが７日、フジテレビ系「とくダネ！」で、結婚延期を発表された秋篠宮家の長女・眞子様について、「一般的にはマリッジブルーという状況だと思う」と、結婚前の女性なら誰もがなりうる心理だと慮った。

　番組では冒頭から、眞子様と婚約者の小室圭さんの突然の結婚延期報道について特集。眞子様は宮内庁を通じ、今回の結婚までのスケジュールについて「色々なことを急ぎすぎていたのだと思います。ここで１度、その速度が自分たちに合っているのかを慎重に考えるべき」とのご心境を明かしている。

　これについて、笠井アナは「こういう結婚前の女性のことを、私たちは一般的にはマリッジブルーという状況だと思う」とコメント。そして「半分以上の花嫁候補がこう（マリッジブルーに）なるというデータも聞いたことがある。誰でも結婚前には不安な気持ちになる。眞子様だけが特別に普通に進まれると思わなくていいのかと、すごく思う」と、結婚前の女性ならば、気持ちが揺れたり、立ち止まったりすることは、特別なことではないのではと感想を述べた。

　小倉智昭キャスターも「一般の人たちで２年延期となると長すぎた春になるが、皇室という大きなスケジュール動かすとなると、２人だけの考えじゃいかないから難しいんでしょうね」と、来年ではなく２年先に延期となったことに、理解を示していた。