ベッキー、撮影中負傷で2針縫うも続行「気合いです」…文春に勝てる忍法は?
タレント・ベッキー(33)が7日、京都市内で、初の時代劇に挑戦するBSジャパン「くノ一忍法帖 蛍火」(4月スタートの、火曜後8・00)の取材会に出席した。撮影中には、右側頭部を2針縫うけがを負ったものの、そのまま撮影を続行。その後病院で手当を受け、当日すぐに撮影に復帰したことを明かした。
きまじめで正義感が強く、必殺技「忍法蛍火」を繰り出す主人公の女忍者・お蛍を演じたベッキー。殺陣のシーンの撮影中には、刀が頭に当たって血が出て、右側頭部を2針縫うけがをしたことを告白。区切りがつくまで撮影を続行し、病院で縫合してもらい、病院から戻って、すぐに撮影に復帰したという。けがについては「もう抜糸もしましたし、大丈夫です。深刻な話にせず『ベッキー2針縫う(笑)』にしておいてください」と笑顔で語った。
共演者からけがの治りが早かったことが明かされると「健康マニアですので、消化のいいもの食べて、しっかり寝て、後は気合いです」と話した。
作品を「忍法とつけば何でもアリの、奇想天外な忍法が登場します」とアピール。報道陣から「週刊文春さんに勝てる忍法は?」と突っ込まれると「コメントしないでおこう!これが見出しになっちゃいそう」と明るく返した。最近は報道に対して色んな忍法が…と二の矢が来ると司会者に「あっ!ちょっと、これは(質問)止めるヤツじゃないですか」と問いかけ、笑いを誘っていた。
ベッキーの連ドラ主演は12年ぶり。