元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が８日、ツイッターを更新し、元ＮＨＫの登坂淳一アナがセクハラ騒動で降板した後任に同局の島田彩夏、倉田大誠の両アナが決まったことに「結局は最も優秀で強いキャスティングに」と喜んだ。

　長谷川氏は「登坂さんやホリプロさんには申し訳ないが、結局は最も優秀で強いキャスティングに」と、元同僚として、島田アナ、倉田アナの実力を評価。そして「良い宣伝にもなったし、これはついてると言って良さそうか」と、登坂アナ降板騒動で番組に注目が集まったことも吉兆と捉えた。

　「と言うか、なんでこれを最初からやらないんだ？という話。そこがフジの弱さの原因」ともつぶやいていた。

　島田アナ、倉田アナが登坂アナの後任を務める番組名は「プライムニュース　イブニング」に決定。フジ側も「徹底的な深い取材と鋭角的な視点で、物事の本質に迫る『本格ニュース番組』です」と新番組を紹介している。