阿部サダヲ、大竹しのぶから“暴露”されマイクの前からフェードアウト
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「第60回ブルーリボン賞」で主演男優賞に選ばれた俳優・阿部サダヲが8日、都内で行われた授賞式で、司会の女優・大竹しのぶから俳優としての意外な一面を“暴露”された。
大竹と共に司会進行役を務めた俳優・松山ケンイチが、普段の心がけとして「役柄とか考えて臨みますか?」と質問。すると、阿部が答える間もなく大竹が「全然、考えてこない。台本が真っ白。本当にいい加減なんですよ。本当にきれいな台本で…」と言い放った。
阿部はマイクの前から静かにフェードアウトしたが、すぐに戻ってくると「台本を読まないのはしのぶさんも。真っ白じゃないですか」とツッコミを入れ、会場を笑いが包んだ。
阿部は「彼女がその名を知らない鳥たち」で、女優・蒼井優(32)が演じた恋人、十和子に異常なほど執着する男・陣治役を熱演。不潔で下品な役柄に入り込み、評価を集めた。