イケメンピアニスト大井健 ホワイトデーのお返しせずビンタの過去
イケメンピアニスト・大井健(34)が8日、都内で自身のドキュメンタリーDVD&ブルーレイ「Piano Love The Movie」の発売記念トークショーを開催し、バレンタインデーのほろ苦い思い出を語った。
「小3の時、クラスでいちばん運動ができるショートカットの女の子から突然チョコをもらった」という。何ら交流のなかった相手で驚いたが、1カ月後のホワイトデーに事件が発生。「義理チョコと思った」と何もお返しを用意せずに登校すると「呼び出され、何も言われず思いっきりビンタをされた」という。
慌てて放課後にお返しを買い、自転車で相手宅に届けると喜んで受け取ってくれたが、当時は9歳とあって何の発展もなかったという。「だけど、おかげでいい思い出になった」と、懐かしそうに振り返った。
この日はラジオ番組を通じて知り合ったタレント・LiLiCo(47)がゲストで登場。ピアノ型のバレンタインチョコを贈られると「芸能人の方にいただけるなんてうれしい」と大喜びした。
トークショーでは「ファンから“サイン会などの対応が冷たい”と言われる」との悩みを告白。LiLiCoに「私と1週間付き合って。気さくになれるようにする」と熱烈なラブコールを送られると、OKとばかりに「1週間だけですか」と返答し、年上美女を喜ばせていた。
作品はコンサートでの演奏に加え、普段の姿もまとめられている。「ピアニストの日常そのものの映画。コンサート前後の表情などを見てほしい」とアピールしていた。