さらば青春の光のゲス不倫 真相は「陰謀」だった…ロンハードッキリと騙され
お笑いコンビ「さらば青春の光」が9日深夜(10日未明)に読売テレビで放送された「マヨなか芸人」(金曜、24・30)に出演。東ブクロ=旧芸名・東口宜隆=(32)が4年半前に起こした“ゲス不倫事件”の真相が、陰謀だったことを明かした。
大手芸能事務所から「さらば-」が契約を解除された直後の13年10月末、東ブクロは、お笑いトリオ「鬼ヶ島」の和田貴志の妻でグラドルだったN(当時)と不倫し、大騒動となった。
しかし、真相はNの「陰謀」だったという。相方の森田哲矢(36)によると、Nは「先輩の奥さんやのに、コイツ(東ブクロ)にけっこうちょっかいかけて、ずっとホテルに誘われていた」のだという。1度目に誘われた時は「やめて下さいよ」と断ったが、次の日、Nから電話があり「なんであそこで(ホテルに)いかないの」と怒られたという。
Nは森田にも電話し「『ロンハー(ロンドンハーツ』のドッキリだから、優勝したら60万。東口君(当時)をはめようと思う。優勝したら森田君にも分け前あげるから」と持ちかけたという。
森田は怪しい、と思いながらも飲み会を開き、東ブクロもドッキリだと思ってNとホテルへ。しかし、部屋に入っても何も起こらず、Nに聞くと、「ドッキリじゃないよ」。さすがに「ヤバイな」と感じたが、女好きの虫は押さえられず、関係を持ってしまったという。
不倫は発覚し、和田は離婚。しかし、その後、関係者に話を聞くと、実はNがグラドル当時の所属事務所社長Aと不倫関係にあり、和田とNを別れさせるために、A社長が東ブクロと不倫するようけしかけていたことが判明したという。森田は「陰謀だった」と振り返ったが、東ブクロは「本当にヤッてしまってるんで悪いんですけど…」と小さくなっていた。