松本人志、アルマーニ制服の導入理由「全部後付けの感じがする」
ダウンタウン・松本人志が11日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。東京・銀座にある中央区立泰明公立小学校がイタリアの高級ブランド「アルマーニ」がデザインした高額な制服を今春から採用したことを決定した件について、「ユニクロでもいいし、なぜアルマーニなのかな」と疑問を投げかけた。
番組の冒頭、ゲストのT.M.Revolutionの西川貴教のジャケットを見た松本は「アルマーニのやつ。さっそく着たのかな」と話題に取り上げた松本。西川は「就学はしていません。笑い事じゃない」と、苦笑いで否定した。
その後、再び、同件について特集。「帽子やバッグなどを含めて一式8万円以上」という制服について、松本は「アルマーニとしてはめちゃくちゃ安い。アルマーニとしては格安。がんばってくれたんでしょうけど」と言及。同校の和田利次校長が導入の理由を「服育の一環」などとしていることに、松本は「全部後付けの感じがする」と首をひねった。
同番組に出演した長嶋一茂は「任意らしいけど。着てない人は仲間外れ、いじめをうける可能性もある」と意見を述べると、国際政治・比較政治研究者の三浦瑠麗氏も「ブランド化をはかっているんだとおもいます。(学校長は)暇なのかな」と否定的。
松本は「みんな、バカボンみたいな着物にしたら」と“珍提案”したが、東野幸治から「また訳わからないこといってるよ」と苦笑いで“スルー”されていた。