舞祭組・二階堂 フィギュア宇野あやかりヘアで初全国ツアー東京公演
Kis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組が12日、東京・渋谷のNHKホールで、初の全国ツアーの東京公演を行った。平昌五輪の盛り上がりにあやかろうと、二階堂高嗣(27)はフィギュアスケート男子・宇野昌磨選手(20)を意識した髪形で登場。16日から始まる個人戦に向けて、「金メダルを取ってくれたら、もっと乗っかるんで!!」と“本音”を交えてエールを送った。
ウエーブがかったウエットヘアで決め、平昌の氷上ではなく、念願の初ツアーで輝いた。宮田俊哉(29)から「宇野君の髪形、意識してない?」とツッコまれた二階堂は、「旬の人に寄せていくんですよ!!いつもよりワックスつけてます」とキッパリ。普段は前髪を下ろすことが多い髪形を“五輪モード”にしていることを打ち明けた。
宇野選手は9日に行われた団体戦の男子ショートプログラムで、最高得点を獲得。16日からの個人戦ではメダルの期待が高まっているとあって、二階堂は「金メダルを取ってほしいですね。取ってくれたら、僕はもっと乗っかるんで」と“私利私欲”を全開に。名古屋市出身の千賀健永(26)も「宇野君、かっこいいよね。いとこが行ってたリンクが同じなので、つながり感じて友達と思っちゃう」と同郷アスリートに熱視線を向けた。
舞祭組をプロデュースする中居正広(45)は、TBSの平昌五輪キャスターを担当。8大会連続で五輪に携わっているとあって、宮田は「プロデューサーについて行って、1回くらい現場を見たい。お仕事も『棚からぼたもち』で!!」とデビュー曲タイトルに絡めて、“五輪出場”を狙っていた。