極楽とんぼの加藤浩次が１３日、日本テレビ系「スッキリ」で、スピードスケートの中継で表れるトップ選手の位置を示すバーチャルラインについて、「ゴール手前、消してくんないかなあ」と訴えた。

　番組では、メダルラッシュとなった１２日の平昌五輪を冒頭から特集。スピードスケート女子１５００メートルで銀メダルを獲得した高木美帆についても多くの時間を割いて放送した。

　高木のレースを報じる中で、加藤が気になったのが、トップ選手の位置を教えるバーチャルラインの存在。加藤は「あの、前の選手の線があるじゃない？あれ、ゴール前、消してくんないかなあ、ドキドキしたい、どっちだ？って思いたい」と、ゴール際で勝ち負けがある程度分かってしまうラインは、最後は消してほしいと熱弁。

　「ゴール手前１００メートルから消してくれれば、（勝ち負けは）どっちなんだ？ってなれるんだけど」と、やきもきしていた。