ヒュー・ジャックマン 寒さに震えるファンに段取り変更で“神対応”
豪俳優ヒュー・ジャックマン(49)が13日、都内で行われた主演ミュージカル映画「グレイテスト・ショーマン」(16日公開)のイベントで、寒さに震えるファンに“神対応”を見せた。
東京・新宿歌舞伎町のシネシティ広場に豪華セットが設けられ、寒空の下、約300人が集結。ダンサーが劇中曲でパフォーマンスを披露後、登場したジャックマンは、自身の紹介前に「スバラシイ」「サイコウノショーマン」と日本語で称賛するノリノリぶりだ。
「本当に日本に来ることが大好き」というジャックマンは、構想から7年半かかったという今作について「紹介できることに興奮している」と笑顔で話した。
また、劇中歌「This Is Me」で第75回ゴールデングローブ賞の最優秀主題歌賞に輝いた女優キアラ・セトル(42)をサプライズで呼び込み、抜群の歌唱力によるナマ歌で観客を喜ばせた。
その後、寒さに震える観客を見たジャックマンは、曲後に予定されたコメントを飛ばし、ファンサービスを開始。予定された段取りが変更されるハプニングがあった。