安藤優子キャスター 平野歩夢に感涙「いやー、ちょっとね…」
安藤優子キャスターが14日、平昌五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝で2大会連続となる銀メダルを獲得した平野歩夢(19)=木下グループ=に、涙した。
この日、MCを務めるフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」では、番組冒頭から平野の決勝の映像、競技後のインタビューが流れた。
VTR明けのスタジオの映像では、安藤が感無量の様子。「いやー、ちょっとね…ちょっとね、涙ぐんじゃって…。おめでとうございます」と目にうっすら涙を浮かべていた。
もう一人のMC・高橋克実は、同じ新潟出身の平野に「勝手に県民栄誉賞あげます!」と宣言。安藤は「ごめんなさい、あまりにも(VTRに)入り込んじゃってて」とうまく言葉が出てこなかったことを詫びていた。
その後も涙はにじんでおり、あまりの感情移入に、生稲晃子から「大丈夫ですか?安藤さん」と心配されるほどだった。
ソチ五輪銀メダリストの平野はこの日、2回目に95・25点をたたき出し、“スノボ界のレジェンド”ショーン・ホワイト(31)=米国=につぐ銀メダルを獲得した。
日本勢では片山来夢(22)=バートン=が7位入賞。戸塚優斗(16)=ヨネックス=は2本目の試技で大転倒し、病院に搬送された。