スノボ「夢」ネームの元祖・成田童夢「名前に夢がつくパイオニアです!」
2006年トリノ五輪のスノーボード・ハーフパイプ代表で現在はプロボーダー、タレントとして活動する成田童夢(32)が14日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。松岡修造級の熱い解説で特大のインパクトを残した。
童夢は登場するなり、「はいっ!名前に夢がつくパイオニア、成田童夢です」と仰天のつかみネタ。安藤優子キャスターらスタジオを爆笑で包んだ。
そう、童夢といえば、妹・今井メロ(30)=旧姓・成田メロ(夢露)=ときょうだいそろってトリノ五輪にスノーボード日本代表として出場。童夢は「日本人のすごさを見せてやる」などのビッグマウスぶりで、“異端児”五輪選手として注目を集めていた。しかし、メロとともに予選敗退。バッシングを集める結果となった。
その後、メロは、ホストにはまり、借金を抱え、風俗で働くなど波瀾万丈の人生を歩むこととなった。
しかし、“成田きょうだい”の出現が日本に衝撃を与えたことは事実。なお、今大会、ハーフパイプで7位に入った片山来夢(らいぶ)も「夢」ネームだ。
なお、童夢の弟、成田緑夢(ぐりむ)も平昌パラリンピックのスノーボード日本代表として大会に出場する。