がん再々発の古村比呂 抗がん剤治療で鼻毛も抜けた
がんが再々発したことを公表した女優・古村比呂(52)が14日、ブログを更新。抗がん剤治療の影響で、髪の毛だけでなく、鼻毛も抜けたことを明かした。
古村は2011年に子宮頸(けい)がんを発症し、12年3月に手術を受けた。17年3月にがんが再発し、1カ月の治療で再び治癒したとされていた。しかし、今月4日のイベントで「去年の11月にがんが再々発しました」と肺とリンパ節にがんが見つかったことを公表。1月から抗がん剤治療を開始し、「髪の毛が抜けてきょうはウィッグです」とかつらを着用していることも明かしていた。
13日のブログでは「抗がん剤治療開始 約二週間で脱毛が始まりました 3日間位で 98%抜けました あっという間でした」と治療の影響で、脱毛が始まったことを告白していた。
このブログには読者からさまざまなコメントが寄せられたようで、古村は14日、「鼻毛も抜けるのですね ちょっと納得しています」「脱毛だったのですね」と鼻毛まで抜けたことを明かした。
2、3日前から急に鼻の通りがよくなり、花粉症なのに「花粉症治った」「体調アップ」などと良い方に考えていたというが、読者からの指摘で、鼻毛も抗がん剤治療の影響だったことが分かり、「危ない 危ない ダイレクトに刺激を受けてしまう所 マスクを必須にしました」とマスク着用を心がけることをつづっていた。
古村はがん再々発公表後、「あるがまま がんと歩む」決意をブログで記している。