ハリセン春菜 脚本家指名で初大河 中園ミホ氏「この役はぜひ近藤さんに」
俳優・鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(総合、日曜、後8・00)の追加出演者発表が14日、都内で行われた。新たに出演が決まったのは松田翔太(32)、泉ピン子(70)、大河初出演となる風間俊介(34)、近藤春菜(34)ら江戸編、流刑地の島編などに出演する20人。
大河ドラマ初出演となる春菜は、薩摩藩士の定宿で京の旅籠(はたご)「鍵屋」の仲居・虎を演じる。主人公の西郷吉之助にひと目ぼれし、献身的に支える役。脚本家の中園ミホ氏から「この役はぜひ近藤さんに」との希望もあったという。
13日から撮影に参加しており、櫻井賢制作統括は「虎ちゃんがいるとほっこりする。新しい魅力を添えてくれる」と存在感に太鼓判。スケジュールの都合で会見は欠席したが、NHKを通じて「出させていただけること、本当に幸せです。みなさまから愛されるお虎になります」とコメントした。