阿部リポーターの強運ぶりにハリセン春菜も舌を巻く「引きが強すぎる」
リポーターの阿部祐二氏が16日、日本テレビ系「スッキリ」で、男子フィギュアの羽生結弦の取材中、偶然スペインのアイススポーツ連盟の会長に出くわし、取材した様子が放送された。阿部リポーターは平昌五輪では、男子スノーボードハーフパイプ金メダルのショーン・ホワイトの父親と会場で偶然出会い、取材を行うなど、強運ぶりを発揮しており、ハリセンボンの近藤春菜もその強運ぶりに舌を巻いた。
番組では、いよいよこの日に迫った男子フィギュアの直前情報を放送。メインMCの加藤浩次も現地に入り、盛り上がりを見せた。その中で、阿部リポーターは街の声を取材。偶然、前から歩いて来た男性を直撃すると、男性は「私はフェルナンデスを応援する」と熱烈なハビエル推し。
阿部リポーターが「(羽生と)どちらが勝つ?」などと聞くと「とても難しい試合になるだろう」と言ったものの、最後にやはり「私はフェルナンデスを応援するよ。なぜなら私はスペインのアイススポーツ連盟の会長だからだ」とコメント。偶然のインタビューが、羽生のライバル国の幹部であるフランク・ゴンザレス氏だったことが明らかになった。
春菜は「昨日、ショーン選手のお父さんに阿部さんお話聞いたりとかあったけど、今回はスペインのアイススポーツ連盟の会長に会ったんですか?引きが強すぎますよ」とあ然。
阿部リポーターは、スノーボードで平野歩夢と死闘を繰り広げたショーン・ホワイトの父親にも試合会場で偶然出会い、インタビューに成功しており、現地で加藤も「何にも知らなくて聞いたらスペインの連盟の会長だったの?」と驚きの声。阿部リポーターは「いい感じで歩いて来たおじさんいて、気軽に聞いて気軽に答えたら、あとで聞いてすいませんでした、失礼しましたと。本当にたまたまなんですけど。何を聞いても快く答えてくれる」と感謝していた。