北山たけし 紅白逃し続け悔し涙…バースデーコンサートで
歌手・北山たけし(43)が16日、都内でバースデーコンサートを開催。2009年以来、年末の紅白歌合戦出場から遠ざかっていることもあり「くやしい思いもたくさんある」と涙を流す場面もあった。
ステージでは師匠で義父でもある北島三郎(81)が作詞作曲(名義は原譲二)した4月4日発売の新曲「津軽おとこ節」を初披露するなど26曲を熱唱。スタッフから25日の誕生日と15周年を祝うクッキーのメダルを贈られ「師匠もこの新曲を売る!と言ってくださった。この曲で勝負します。年末の金メダルをように頑張りたい」と、9年ぶりの紅白返り咲きを誓っていた。
この日行われた平昌五輪・男子フィギュアのショートプログラム(SP)で見事首位に立った羽生結弦(23)の演技は、開演直前だったため見ることはできなかったが、「金メダルが楽しみ」とエールを送った。
フリーが行われる17日にも自身がコンサートを行うとあって「宇野昌磨選手も3位。明日が楽しみです。(2人に)たくさんの感動をいただきたい。自分も歌で感動を届けたい」と誓っていた。