羽生結弦の金獲得 氷川きよし感涙! 演歌界の貴公子が“氷上の王子”を大絶賛
連日の金メダルラッシュに列島が沸いた。フィギュアスケート男子・羽生結弦選手(23)が66年ぶりの五輪2大会連続金メダルを獲得してから一夜明けた18日、芸能イベントは金メダルの話題で持ち切りとなった。また、18日夜にスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手(31)には、人気デュオ・ゆずらが祝福のコメントを贈った。
歌手・氷川きよし(40)が18日、東京・NHKホールで、山川豊(59)、田川寿美(42)、水森かおり(44)ら同じ事務所に所属する歌手による「長良グループ演歌まつり2018」の東京公演に出演、羽生選手の五輪連覇に感激の涙を流したことを明かした。
“演歌界の貴公子”が“氷上の王子”を大絶賛した。テレビ観戦したという氷川は「すごくドラマチックで。見ていて熱いものがこみ上げてきた。涙が…。すごいな~。努力の賜物ですね」とけがを乗り越え頂点に立った王者を祝福した。
自身もこの日はフィギュア選手のような銀色に光る衣装で登場した氷川。先輩の山川豊から「テレビで見たけど、きよし君と羽生選手は似ている」、水森かおりからも「特に雰囲気が似てる」との声が。これにはさすがに氷川も「いやいや。全然とんでもないですよ。羽生さんのファンの方からバッシングされます。僕はあんなに手足が長くないですよ」と恐縮しきりだった。
ステージでは新曲「勝負の花道」を熱唱。「これからも普通に謙虚に誠実に歌っていくだけです」と地道に演歌界の金メダルを目指すことを宣言した。