タレントの武井壮が１９日、フジテレビ系「バイキング」で、平昌五輪スピードスケート女子５００メートルで悲願の金メダルを獲得した小平奈緒のガッツポーズを解説。「本当にやり切ったときは横に開くんです。超カッコイイ」と絶賛した。

　番組では連日熱戦が繰り広げられている平昌五輪について特集。１８日に念願の金メダルを獲得した小平についても多くの時間を割いた。

　これに武井は「小平選手、ちょっとベビーフェイスじゃないですか。でも下半身、腰周りから下の筋肉、大臀筋、腓腹筋から…。超カッコイイ」と、鍛え上げられた小平の下半身を大絶賛。これには学生時代水泳を行っていた榎並大二郎アナウンサーも大きくうなずき、ＭＣの坂上忍も「その筋肉トークやめて」と苦笑いするほど。

　さらに武井はゴール直後に小平が見せたガッツポーズにも言及。小平は上に突き上げるガッツポーツではなく、両手を横に広げて拳を強く握ったが「最後の横開きのガッツポーズ見ました？普通のガッツポーズは縦に入る。でも本当に全部やり切ったとき、成し遂げたときは横に開くんです」と持論を展開。「超カッコイイ」としみじみ語っていた。