二宮和也主演ドラマに竹内涼真&葵わかな“朝ドラ”コンビ 豪華布陣で新伝説だ
嵐の二宮和也(34)が主演する4月スタートのTBS系連続ドラマ「ブラックペアン」(日曜、後9・00)に、俳優・竹内涼真(24)と女優・葵わかな(19)の“朝ドラコンビ”が出演することが20日、分かった。「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」などヒットを連発している『日曜劇場』が、NHK連続テレビ小説で全国区となった2人が脇を固めるぜいたくな布陣で、新たな伝説を作り出す。
現在放送中の「99.9-刑事専門弁護士-SEASON 2」の松本潤(34)から二宮へ、主演の“嵐リレー”で話題となった「ブラックペアン」に、新たなフレッシュコンビが加わった。
竹内は17年度前期の「ひよっこ」で、女優・有村架純(25)演じるヒロインの相手役を好演。同年10月期の日曜劇場「陸王」にも出演し、昨年最もブレークした俳優となった。
葵は放送中の朝ドラ「わろてんか」でヒロインを務めている。同作は3月31日まで放送されるため、放送終了直後に民放で新作(ドラマ)に出演するという異例の展開となる。
二宮演じる天才外科医と対立する研修医役の竹内は「実は、医療ドラマに出演したい!と心の中でひそかに思っていたので、その願いがかない、とてもうれしく思います」と気合十分。手術室看護師を演じる葵は「お話を読んだ時に、命を扱うお医者さんにも色々な種類があるんだ、と思ったのを覚えています」と役柄への思いを前向きに語った。
同局の伊與田英徳プロデューサーは「竹内さんは、一生懸命で真っすぐな研修医にぴったりだと思い、お願いさせていただきました。葵さんは『わろてんか』での芯の強い笑顔が魅力的だなと思っています」と2人の起用理由を説明した。
二宮の母親役には、10年の映画「大奥」でも母親役を演じた倍賞美津子(71)、“神の手”を持つ外科医役には内野聖陽(49)、新任のエリート講師役には小泉孝太郎(39)がそれぞれ起用される。