大杉さんの愛された人柄 ジャンル、世代、性別を超え悲しみコメント尽きることなく…
俳優の大杉漣さんが21日に急死したことを受け、過去に大杉さんと共演した俳優仲間はもちろん、共演経験のない芸能人、サッカー関係者が続々悲しみのコメントをSNSなどで発表。大杉さんの誰にでも慕われた人柄がうかがえる現象が起こっている。
女優の水野美紀はツイッターで「ドラマでお世話になったれんさん。暖かくて広いれんさん。どうしよう、込み上げてきて、堪えきれません。信じられない、本当に」と涙のつぶやきを投稿。要潤は「今、漣さんにメールした。信じられない。勘弁してくれよ。あまりにも急じゃないか。僕の目標の人だったんだよ」と悲痛な声を上げた。
俳優の佐藤二朗は「最期の日まで現場に立った事を、最期の日まで台詞を吐いた事を心底うらやましく思う。漣さんの冥福を心から祈る」と投稿、八嶋智人も「俳優は二度死ぬという言葉を聞いた事があります。一度目は身体が、二度目は皆の記憶から消える時。だから僕は、これからたくさん大杉漣さんのことを想ったり、話したり、観たりするんだ!」とつぶやいた。
美山加恋も「共演させて頂けた事、私の一生の誇りです。誇りにさせて下さい」。橋本環奈も「いつも優しく温かく接して下さる漣さんに会えないと思うと本当に寂しいです」。さまぁ~ずの三村マサカズも「大杉漣さん早いです」、サッカー元日本代表の福西崇史氏も「サッカーがあれだけ大好きな人…昔、Jリーグアウォーズで一緒に写真を撮ってもらった人…大好きな俳優さん」と悲しみの投稿。
その他にも、伊勢谷友介、のん、窪塚洋介、木南晴夏ら、性別、世代、ジャンルを問わずに追悼コメントが続々。誰にでも好かれた大杉さんの人柄が偲ばれる現象と言えそうだ。