RG、スニーカー賞に細川たかし贈のど派手ジャケットで登場
お笑いコンビ・レイザーラモンのRGが22日、都内で行われた「スニーカーベストドレッサー賞 授賞式・記念発表会」に出席した。歌手のジャスティン・ビーバーがプリントされた白いパーカーに、ど派手な赤いラメ入りジャケットという装いで登場したが、これには深い訳があった。
スニーカーに対してこだわりを持つRGはファッションや用途だけではなく、「天気、気温、もしかしたら雨が降るかもしれない、舗装道路を通るかとか、汚れるところがあるかとか、そこまで予測してスニーカーを決めるというか」と細かな条件を想定して選んでいるという。「芸人なので、もしかしたらこの仕事はドッキリかもしれない、そういうのもあって高価な物ははいていけないとかあって。日々の環境に合わせてスニーカーを履いている。だからリュックには2足入れたりしています。スニーカーに履かれているというか、スニーカーに左右される人生になっています」と熱を込めて語った。
「スニーカーにメッセージを込めている」と語るRG。ジャスティン・ビーバーがプリントされた白いパーカーに、歌手・細川たかしから、北海道真狩村の「細川たかし記念館」でもらったという赤いジャケットを合わせた。「日米のエンターテインメントがスニーカーによって合わさる。このメッセージを込めたかったんです。演歌とポップスがミックスされて、いいメロディーが流れていると思います」と情熱的に語った。