郷12年ぶり国歌独唱!スーパーラグビー開幕 ラグビーW杯&東京五輪も狙う

 歌手の郷ひろみ(62)が24日、東京・秩父宮で開幕した「スーパーラグビー」のサンウルブズ対ブランビーズ戦にゲストとして登場し、12年ぶりに国歌独唱を行った。ハーフタイムショーでは数百メートルを全力疾走して1万6000人を魅了。代表曲「2億4千万の瞳」で、世界を相手に戦う“日本代表”の背中を押し、同じく日本を代表して平昌五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケート男子の羽生結弦選手(23)を改めて祝福した。8面にラグビー記事

 フィールド中央に用意された縦2メートル、横4メートルのステージでは足りなかった。ハーフタイムショーでは、ラグビーファンがノリノリでタオルを振る中、100メートル以上を疾駆しながら青空に「ジャパ~ン!!」の声を響かせた。

 平昌五輪での日本選手の戦いを目に焼き付けたことで、なおさら燃えた。昨年の日本テレビ系「24時間テレビ」などで共演した羽生選手が、五輪を66年ぶりに連覇。大いに刺激を受けた郷は「努力の先に花が咲く。大輪の花を咲かせてくれた」と喜び、「可能な限り(現役を)続けてほしいなと思いますね」と金メダリストにメッセージした。

 自身も62歳ながら現役バリバリ。気力体力はますます充実している。2019年のラグビーW杯、2020年の東京五輪での国歌独唱にも「現役でいる以上、1回でいいとは思わない。(この日歌った『2億-』は)年をとらない歌。僕もそうならないといけない。機会があれば、僕にしかできない最高のパフォーマンスをしたい」と羽生選手に負けじとばかりに燃えていた。

 日本代表が中心となるサンウルブズの運営組織がスローガンに「5(GO) BEYOND 2019」を掲げていることにちなんでのゲスト出演。06年のサッカー・キリン杯以来の国歌独唱も行い「神聖な場所で歌えたことが幸せ」と背筋を伸ばした。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス