大杉漣さんの長男、一部報道を否定「誰かが傷つくことは自分も父も望んでいない」

 急逝した俳優・大杉漣さんの長男で、写真家の大杉隼平氏がツイッターを更新。フジテレビが遺族に対して無理な取材依頼をしたとする一部報道を否定した。

 報道によると、大杉さんの訃報が伝わった直後、隼平氏が自宅前で複数のメディアに対応。ただ、この際にフジテレビがいなかったことで、もう1度、同じことを話すよう「酷な要求」をしたと伝えられた。

 隼平氏は「一部報道にありましたフジテレビからの取材ですが、確かにインタビューを受けてから時間が経ってからです」と一部事実を認めたものの、「ただ決して酷な要求をした訳ではありません。自宅前で近所の方に迷惑になるので、移動してお話しします。と自分が伝えました」と主張した。

 大杉漣さんは21日、急性心不全のため急逝。隼平氏は「今回のことで誰かが傷つくことは自分も父も望んでおりません」と、思いをつづった。

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