瀬奈じゅん 特別養子縁組で母親に「晴れて私たち夫婦の実子として入籍」
2012年末にダンサーで俳優の千田真司(33)と結婚した、元宝塚月組トップスターで女優の瀬奈じゅん(43)が特別養子縁組で子供を授かり、0歳児の母親となったことを26日、所属事務所・東宝芸能の公式サイトで発表した。東宝芸能はデイリースポーツの取材に対し、「(サイトで)発表していることが全てです」事実を認めた。千田も同日、自身の公式ブログで発表した。子供は今年の初夏に1歳になるという。
関係者への取材によると、今年に入り、申し立てが受理された。出産前から養子として迎え入れることは決まっており、昨年の初夏に、生後5日の赤ちゃんを病院に迎えに行き、三人家族になったという。
瀬奈は「瀬奈じゅんからのご報告」と題して、千田との連名で、母となったことをサイトで発表。「幸せに溢れ、それと同時に命の重み、親への感謝、様々な感情、様々な感動を体感する毎日です」と幸せ、喜び、感謝の思いをつづった。
【以下、公式サイト全文】
この度、私たち夫婦が、特別養子縁組制度により子供を授かった事。そして、家庭裁判所への申し立てが受理され、晴れて私たち夫婦の実子として入籍に至った事をご報告させて頂きます。
昨年の初夏に生後5日の我が子を病院まで迎えに行き、その日から三人家族になった我が家は幸せに溢れ、それと同時に命の重み、親への感謝、様々な感情、様々な感動を体感する毎日です。
我が子は、その小さな体ではまだ抱え切れないであろう運命を持って産まれてきました。私たちは常に寄り添い、支え、共にその運命を乗り越えて行く覚悟です。
今後とも私たち家族を温かく見守って頂けますよう、宜しくお願い致します。
千田真司瀬奈じゅん