関テレ・豊田アナ フォロワー数29人から1時間で10倍増 自虐番組奏功

 関西テレビで26日午前1時から放送された開局60周年番組「アナウンサー物語24時」に出演し、ツイッターのフォロワー数がわずか29人であることが明らかになった豊田康雄アナウンサー(48)が、番組効果で一気にフォロワー数が10倍になったことが分かった。

 同局の“鬼”の新局長に就任したという設定のカンニング竹山が、キャラの薄い同局アナを個性あふれる看板アナに育てるべく、さまざまな指令を出す-という内容の番組で、豊田アナも“ターゲット”となっていた。

 番組開始から約1時間後の26日午前2時すぎにツイッターを投稿した豊田アナは「こんばんは。フォローしてくださったみなさま、ありがとうございます。お、おどろいたことに、1時間あまりでフォロワーの数が、およそ10倍にもなりました!お休みなさい」と驚きながら喜びを控えめに表現した。フォロワー数は26日午後9時現在、267人となっている。

 豊田アナは2年半前にツイッターのアカウントを開設したが、ほかの同局アナのフォロワー数が3700~5000であるのに対し、わずか29人。竹山はあまりのフォロワー数の少なさに仰天。数少ないフォロワーの中でも、気になる存在だというイギリス人のクリス・ガルシアさんを探す指令を出し、豊田アナが滞在時間わずか1日半という弾丸旅に出る-という“ドキュメント”が放送された。

 なんとかクリスさんと感激の初対面を果たした豊田アナは、「音楽の趣味が似ていたからフォローした」という理由を聞き、満足げに帰国の途についていた。

 豊田アナのツイッターには「よかったですね!これからも頑張ってください」「豊田さんの人柄がよくわかる企画で、とても楽しかったです!」などとリプライが届いていた。

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