“ゲス不倫”宮崎元衆院議員 現在は子供たちにお寺でコンピューターを教える
“ゲス不倫”騒動で議員辞職した宮崎謙介元衆院議員の妻・金子恵美前衆院議員が3日、読売テレビのバラエティー「特盛!よしもと」に出演し、宮崎氏が現在、お寺で子供たちにコンピューターのプログラミングを教える教室をしていると明らかにした。
宮崎氏は昨年2月に、妻の金子氏が妊娠している最中に女性タレントを自宅に招き入れたと「週刊文春」で報じられ、その後、議員辞職した。
金子氏によると、宮崎氏は若い頃にIT企業を起こすなどしていた経歴を生かし、議員辞職後に再び起業。京都のお寺で、ゲームやロボットのプログラミングを子供達に教える「寺子屋LABO」を主宰しているという。
金子氏自身は昨年10月の衆院選で落選。現在は子育ての傍ら、企業へのアドバイスなどの仕事をしているという。支援者からは「宮崎のことで、『離婚しないと応援しない』と言われたこともある」と明かした。政治への意欲はあるが「私の地元は基本的に宮崎NOです」と、“ゲス不倫夫”への嫌悪感は根強いという。