俳優の新田真剣佑（２１）、広瀬すず（１９）、野村周平（２４）が４日、日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演し、野村が広瀬に冗談ながらも「結婚しよう」と言っていることを明かした。広瀬は「４５歳になっても誰も相手がいなければいい」と答えているそうで、野村は「４５歳まで待つ」と話していることを明かした。

　番組では「３人の中で一番暗いのは」とトークのテーマになり、新田と野村は広瀬を指し、広瀬自身も自分を指した。野村が「僕のおかげで明るくなってる感はあります」と自信を持って話すと、広瀬は「ほんと、そうなんです。一緒にいるときだけは一番明るいかもしれないです」と認めた。

　さらに野村が「明るいときのすずちゃんは僕がプロデュースしてるすずちゃんです。最初は暗かったけど僕と会ってからですよね。明るくなったのは」と広瀬を見ると、広瀬は「うん」と答えた。

　あまりの自然な仲良しぶりにＭＣの上田晋也は「君ら結ばれてるのか？」とツッコミを入れた。２人は笑って否定した。しかし野村は「結ばれたいけど」と続け、「冗談で『結婚しようよ』って言うんです」と２人だけの会話を明かした。広瀬が「無理。真剣のほうがタイプ」と断ってくることも明かした。

　上田が「野村君だとギャグでそういう言い方できそう」と野村のノリの良さを指摘。野村は「そうなんです。いいじゃん、俺のこと好きになっちゃえばって言うんです」と話した。広瀬は野村のノリについて、映画の舞台あいさつでも写真撮影中に「こんなところでなんなんだけど結婚しよう」と“プロポーズ”してくることを明かした。

　野村は広瀬の返答について「４５歳とかになってだれもいなかったらいいよって言うんです」と明かし、「分かった。じゃあ４５まで待つから」と答えたという。

　上田は「君らもうガチじゃん」と再びツッコミを入れた。広瀬は笑いながら「お母さんとかマネジャーさんとか社長さんにも言うんです。『結婚していいですか』って」と野村が外堀をうめようとしていることを告白した。しかし、広瀬の事務所の社長は「まったく本気にしてない」という。

　上田が広瀬に「すずちゃんいいかもよ。明るくなれるんだし」と野村を勧めたが、広瀬は「いや、でも２４時間これはけっこうきついです」と断った。