おかもとまり 契約終了前の引退 不仲説は否定「主人は世界で一番優しい人」
広末涼子などのものまねで知られるタレント・おかもとまり(28)が5日、ツイッターを投稿し、タレント業引退を発表した。所属事務所との契約は今年10月まで残っていたが、終了を待たずに引退する。理由については「“完全にプライベート”な理由」と説明。今後は自らが起業した「人間力向上コラムサイト」とする(株)minto.の代表として、新しい事業も含めて、創る側の仕事に専念するという。
おかもとは5日夜、ブログを更新。「今回の突然の契約終了前の引退については、今の段階ではまだ言えないこと(言える時期になりましたら報告致します。)もありますが“完全にプライベート”な理由です」と説明。
ツイッターを旧姓の「岡本麻里」で続けると発表していたことが様々な臆測を呼んだようで、「憶測とかが出てしまう前に、これだけは伝えておきたいです」として、「長男、次男、主人の両親、私の両親とは、円満な関係であります。主人に関しては、鈍感な部分はありますが、心が広く、世界で一番優しい人で、才能のある作曲家さんだと尊敬しています」と夫婦仲や家族らとの不仲が原因ではないことを伝えた。
終了を待たずに契約を終える所属事務所に対しては「言葉に表せられないくらいの恩があり、仕事としても人間としても、これからも恩を返せるように頑張ります」と記した。
おかもとは2015年4月、音楽プロデューサー・nao=本名・菅原直洋=と結婚。同年8月に男児を出産した。結婚当時、naoには6歳になる長男がおり、現在は2児のママ。