「こども店長」のＣＭで一世を風靡した人気子役・加藤清史郎（１６）が７日に放送されるテレビ朝日系ドラマ「相棒」（水曜、後９・００）にゲスト出演する。現在高校１年生の加藤にとって、高校生になって初のドラマ。予告編が流れるとともに、すっかり大人っぽく成長した姿に、ネット上では驚きの声があがるなど、反響が広がっている。

　昨春、高校に進学。メディアでの露出は減っているが、学業と両立させながら芸能活動を続けている。所属事務所によると、高校生になってからの役者業は今回が初めて。撮影は１月３０日から１週間にわたり行われた。

　７日放送の第１９話「少年Ａ」は、ホステスが自宅マンションで殺害され、犯人と思われる人物が、犯行現場の部屋に１２時間も残っていたという異様な状況が判明する。現場に向かった右京（水谷豊）と亘（反町隆史）は現場付近で気になる少年（加藤清史郎）を目撃する…という展開。加藤は子役時代に比べ、顔もシャープになり、大人びた雰囲気を醸し出している。

　２００９年、ＮＨＫ大河ドラマ「天地人」で主人公の幼少期を演じ、トヨタのＣＭキャラクター「こども店長」で国民的人気子役となった加藤。時は流れ、今回、テレビで予告編が流れるや、ネット上では、「こども店長で馴染みの加藤清史郎くんがもうこんな男前になっとった。成長ってすごいな…」「加藤清史郎かっこよくなりすぎやろ　びびったわ」「ドラマのＣＭで見た加藤清史郎くんのあまりの成長具合にびっくりした次第」「加藤清史郎くん相棒に出るんだ♪　大きくなられて♪　もうくんじゃなく加藤清史郎さんですね」などと、すっかりイケメンに成長した姿に驚きと歓喜の声があがっている。