広瀬すず 留年を留学と言い間違え…「ちはやふる」完結編に寂しさいっぱい

Perfumeの定番あいさつを真似する(左から)優希美青、上白石萌音、広瀬すず=東京国際フォーラム(撮影・中田匡峻)
「ちはやふる」試写会イベントに出演する広瀬すず=東京国際フォーラム(撮影・中田匡峻)
Perfumeの定番あいさつを真似する(左から)優希美青、上白石萌音、広瀬すず=東京国際フォーラム(撮影・中田匡峻)
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 女優・広瀬すず(19)が6日、都内で行われた映画「ちはやふる-結び-」(17日公開)のイベントに参加した。作品の主題歌「無限未来」を担当し、この日登壇したPerfumeを意識し、共演の上白石萌音(20)、優希美青(18)と「すずです。もねです。みおです。瑞沢かるた部です」とあいさつ。振り付きで成功すると、広瀬は「きょうのすべてはここに懸けました」と安どしていた。

 16年の「ちはやふる-上の句-」「同-下の句-」で初主演し、3年間かかわった思い出深い作品が「完結編」を迎えた広瀬は「留学したい気持ち」と「留年」と言い間違えたこともあり、シリーズ終了が寂しい様子。

 上白石から、映画のタイトルにある「結び」を「ほどきたいって(言ってる)」と明かされ、広瀬は「1回ほどいてみよっていう感覚で」と惜しんだ。

 また、主題歌にかけて「無限未来にやり続けること」を聞かれ、「私、広瀬すずは無限未来に瑞沢かるたにいます」といい、「(本当に)留年したいくらい。瑞沢かるた部の子とは、役を超えた関係性になれた」と振り返った。

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