ひとり芸ナンバー１決定戦「Ｒ－１ぐらんぷり」決勝戦が６日開催され、フジテレビ系で生中継された。

　２時間の番組前半、審査委員長の桂文枝が、冒頭からコメントする機会が少なかったため、ネット上で「不自然なほどに桂文枝が映らない」「全然ＴＶに抜かれない文枝師匠」と心配される一幕もあった。

　「Ｒ－１」は雨上がり決死隊が司会を務め、冒頭の審査員紹介では久本雅美、陣内智則が挨拶。Ａブロックの審査後には、陣内、関根勤、ヒロミにコメントが求められたが、なかなか審査委員長の文枝が発言するシーンがなく、ネット上で指摘があがった。

　番組後半に入り、文枝はＢブロックの審査時や、最終決戦前にも「（決勝進出者の）全部が違う感じのスタイルで、それぞれがすばらしいから、これは決勝、どうなるんでしょうか」とコメントした。