吉本「eスポーツ」本格参入 24年パリ五輪で正式種目となる可能性
吉本興業は7日、都内で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」事業に本格参入することを発表した。
会見では旧日本eスポーツ協会元理事で慶大教授の中村伊知哉氏(56)が、eスポーツが2022年のアジア大会での正式種目化が決まり、24年のパリ五輪でも正式種目となる可能性を説明した。吉本は国内外で4チームをプロデュースするとし、所属芸人の中で全国レベルの腕前を持つジョビン(32)、西澤祐太朗(28)、小池龍馬(27)の3人とプロゲーマー契約を締結した。
会見にはゲーム好き芸人代表として次長課長・井上聡、トータルテンボス・藤田憲右(42)、パンサー・菅良太郎(35)、しずる・池田一真(34)も出席したが、ジョビンと格闘ゲームで対戦し、完膚なきまでにたたきのめされた。