戸塚祥太 1カ月で7~8キロ“リバウンド”「ロバート・デ・ニーロです」
A.B.C-Zの戸塚祥太(31)が9日、東京・天王洲銀河劇場で、主演舞台「恋する ヴァンパイア」(11日まで)の初日開幕前に吸血鬼姿で会見を行い、7~8キロの減量から約1カ月で元の状態に“リバウンド”したことを明かした。
初のヴァンパイア役に向けて、先月10日時点で7~8キロの減量に成功していた。動きやすいように微調整するとも話していた戸塚は結局、「戻しました。違うなとなって、7~8キロ戻しましたね。ロバート・デ・ニーロです。ヴァンパイアも血を吸わないとダメだと思い、自分も栄養を取った。牛肉や赤ワインと赤いものを食べました」と報告。役作りのために体重の増減をいとわない米俳優ロバート・デ・ニーロ(74)の“デ・ニーロ・アプローチ”を一つの作品で実践しながら、ベスト体重を見いだした。
理想の体重のほかに、歌にも苦戦したという。「ジャニーズ事務所なのになんでこんなに歌に苦戦しているんだと思いました。ミュージカル初挑戦で乗り越えなきゃいけない壁があって、苦戦しながらやっていくと思いますが、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと思って(挑む)。仕上がりは2000%」と気合を入れていた。