横山だいすけ 「うたのおにいさん」は収録疲れ?! 子供相手に仕事満載
NHKの教育番組「おかあさんといっしょ」の11代目「うたのおにいさん」を務めた“だいすけおにいさん”こと横山だいすけが、10日放送のカンテレ「おかべろ」(後2・27)にゲスト出演し、おにいさん時代の裏話を披露する。
「劇団四季」を経て、夢だった「うたのおにいさん」になった横山だが、苦労もあったという。「うたのおにいさん」や「うたのおねえさん」は収録時にテレビ局の玄関で、出演する子供たちを出迎え、スタジオに案内し、注意事項を説明。さらに帰りの見送りまで行うのだという。
MCのナインティナイン・岡村隆史は「ずっと“うたのおにいさん”なのですね!」と驚きを隠せず、「朝からずっとしんどくないんですか?」と質問。すると横山から「3本目(の収録)に入る時に、多少疲れてしまう」と本音が飛び出す。
また「子供って言葉を発しなくても(相手のことを)感じ取ってしまう」と話す。体調が悪い時に「こんにちは」と声をかけると、子供たちの反応が全然変わるのだという。「心から楽しんで“みんなと一緒に遊びたいんだよ”という姿勢で行かないといけない」と、子供たちの心をつかむテクニックを明かした。
スタジオでは、MCのロンドンブーツ1号2号・亮のリクエストで「うたのおにいさん」のパフォーマンスを披露する。すると横山は岡村と亮に「うたのおにいさんになってみませんか?」と提案。2人は帽子とちょうネクタイを着用し“たかしおにいさん”“りょうおにいさん”に変身して、有名な手遊び歌に挑戦するが…まさかの展開にスタジオは騒然となる。