梶芽衣子、日活でのイビリを明かす 「太い大根」を持たされたのは…

 女優の梶芽衣子(70)が10日放送のTBS系「サワコの朝」に出演し、古巣・日活で受けたイビリを打ち明けた。

 梶は1967年、日活を代表するスターコンビ、故石原裕次郎さんと浅丘ルリ子が主演した「夜霧よ今夜も有難う」に出演。イビリを受けたシチュエーションを「浅丘さんが石原さんのお店に来るんですよ。高品格さん(故人)のお父さんと私が、使われてる身なんですよ。『また今日も浅丘さんが来てる』って言って、厨房(ちゅうぼう)で嫉妬のまなざしで見てるっていう芝居なんですよ」と説明した。

 「その時に、スタッフが『これ持ってんだよ』って言って、太い大根を持って来て、それを抱えながらじーっと見てて」と、梶が大根を抱えて演技をしようとすると、監督が「お前、何持ってんだよ!」と大慌て。梶が「小道具を持てと言われたから持ってます」と説明すると、「いいんだよ、こんなもん持たなくて」としかられたという。

 後々、高品さんが「あれはな、大根役者っていうイビリだぞ」と種明かししてくれ、梶は「キーッ」と憤ったと振り返っていた。

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