堀田真由 滋賀名物「サラダパン」の美味を力説「私はTシャツも持ってる」
NHK連続テレビ小説「わろてんか」にヒロインの妹りん役で出演中の女優・堀田真由(19)が10日、故郷の滋賀県で行われた恒例行事「第63回びわ湖開き」に参加し、遊覧船の1日船長を務めた。堀田は意外な取り合わせで知られる滋賀名物「サラダパン」の味を押し、朝ドラの収録現場でも好評だったとうれしそうに明かした。
高1まで過ごした故郷について堀田は「何もないと言われたりしますけど、本当に1日中、全然遊べますし、京都のように古い街並みが残っていたり、ユネスコ登録されたお祭りもありますので、来ていただきたいです。サラダパンは、東京の方にあげると喜ばれます」と笑顔で訴えた。
サラダパンは滋賀で長く愛される総菜パンで、コッペパンに、マヨネーズであえたたくあん漬けがたっぷりとはさんである。
堀田は「サラダパンはおいしいです。スーパーでは朝のうちになくなってしまったりしますし、私はサラダパンの黄色のTシャツも持ってます」と力説。「わろてんか」の収録中、共演の松尾諭が差し入れで買ってきてくれたそうで「現場で皆さんが、おいしいと言ってくださいました」と得意げに明かした。