女優の広瀬すず（１９）が１１日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、共演した東野幸治（５０）から収録後に食事を誘われたものの「大丈夫です」とＮＧを突きつけた。

　ＮＨＫ朝ドラのヒロインも決まった広瀬に共演者が祝福し、東野が後ろの席から「良かったね、すずちゃん」と声を掛けた。広瀬は「ふふっ」と笑った。東野は「４、５年前。すずちゃんがまだ中３とか高１くらいのときに深夜番組で」と広瀬がまだ現在のように売れっ子ではなかったころに共演していたことを強く訴えた。

　東野は「そのときは子供やったからロケでキャッキャ遊んでた。でも、今日、楽屋に来たら、よろしくお願いしますと粛々と」と広瀬の成長に目を見張った。

　広瀬は「売れたら『東京のお父さんは俺って名前を言え』って言われてたんです」と秘話を披露。続けて、「今日は楽屋に挨拶にいかせていただいたら『売れておめでとうございます』って目をくりくりさせて。すごい嫌な感じで！」と笑いながら明かした。

　東野が「終わってからご飯でも食べに行くか？」と聞いたところ、広瀬は「大丈夫です」と、やんわりながらも明確に拒否。アンジャッシュ渡部は「東京の他人ですから」と笑わせた。