浅田真央、舞が幼少期の姉妹ケンカ明かす「ばりかきとか、髪の毛の引っ張り合い」
昨年4月に引退したフィギュアスケートの浅田真央が姉の浅田舞と12日、テレビ朝日系「徹子の部屋 春の最強 夢トークスペシャル」に出演し、幼少期の“姉妹ケンカ”を振り返った。
黒柳徹子から「いまは仲がいいけど、仲が悪かった時があるんですって?」と水を向けられると、2人は「ありました」と当時を回想した。
真央が5歳、舞が7歳の時、フィギュアスケートを始めたが、舞は「同じ競技をやっていてお互いが一番のライバルだったので、氷の上以外でもライバルになりがちでした。子供のころは、ばりかきとか、髪の毛引っ張り合いとか、やりました。次の日の練習とか、バチバチ。どっちが最初にリンクに乗るかとか、本当にバチバチでした」と真央に爪を立ててひっかく仕草で当時のケンカぶりを明かした。
さらに舞は「お母さんが姉妹で同じクラスで出場したら順位がついちゃうからって、いつも離れた級で戦っていたんですけど、ある程度のレベルになると一緒に戦わなくちゃいけなくて、最初は私が勝っていたんですけど、段々、妹が順位が上になって…。わだかまりが」と、フィギュア大会の成績から姉妹間に溝が生まれたと話した。
真央は「同じお家に住んでいるんですけど、ほとんどしゃべらなくなった。母が亡くなってから話すようになった。それまでは今みたいに仲が良くなくて。母が亡くなってから一緒にすごく深く話し合うようになって」と振り返っていた。