大石まどかが離婚 結婚から10年で「これからは良き理解者、友人として…」
歌手の大石まどか(45)が、2008年3月に結婚した金融関係に勤務する会社員の夫(45)と離婚したことが13日、分かった。
関係者によると、12日に役所に離婚届を提出したという。生活の方向性の違いが原因で、ここ数年は離婚に向けて話し合いを続けていたという。そして結婚から丸10年を迎えた今年3月、お互いが別々な道を歩むことで合意したようだ。
2人は06年11月に知人の紹介で知り合い、07年1月に交際をスタート。約1年後の08年3月3日に入籍した。3月3日は、大石が18歳の時に歌手デビューするため北海道から上京した日。そんな記念日に新しい門出を選んでいたが、結婚から丸10年で、再び新しい道を歩むことになった。
大石は自身のブログで「このたび私たち夫婦は、お互いにそれぞれの道を歩むことを決めました」と報告。「彼とともに過ごした10年間は、私にとって大切な時間であり、彼には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは良き理解者、友人としてお互いの進む道を応援していくことを話し合いました」と心境などを明かしている。
大石は1992年に、本名の「大石円」でデビュー。当時は演歌界のアイドル「演ドル」として人気を誇った。その後も美人演歌歌手として、モノマネなどのバラエティー番組や音楽番組の司会など幅広く活動している。今後にも「今まで以上、さらに成長するよう一所懸命に歌い続けてまいります」と誓っている。