高須院長、違法でスズメ保護のモト冬樹に「僕は罰せられてもスズメを守る」
高須クリニックの高須克弥院長が13日、ツイッターを更新し、野鳥のスズメを保護し、飼育したことから東京都から違法通知が届いたことをテレビ番組で明かしたモト冬樹へ「僕は罰せられてもスズメを守ります」と持論を訴えた。
高須院長はモト冬樹がこの日テレビ朝日系「グッド!モーニング」のインタビューに応じ、昨年6月にカラスに食べられそうになっていたスズメを保護し、野生に戻す方法を模索しながらも8カ月飼育し続け、都から違法を告げる書面が届いたことを明かした記事を添付。
「生きとし生けるものを慈しむのは日本人の美徳だと思います」と冬樹の行為を評価すると「因果は巡る糸車。命は繋がっています」ともつづり「同様な状況になったら、僕は罰せられてもスズメを守ります」と、もし自分が同じ立場なら、違法だとしてもスズメを育て上げると訴えていた。
野鳥であるスズメを飼育したり保護したりするのは、生態系維持の観点から鳥獣保護管理法で禁止されており、もし弱った野鳥などを見つけた場合は東京都の場合は環境局に連絡をすると、場合によっては動物病院などを紹介してくれる。