クリス松村 稲村亜美に殺到した中学生に「若い男の本能、普通」反省すべきは主催者
タレントのクリス松村が13日、TOKYO MXの「5時に夢中!」に出演し、タレントの稲村亜美がシニアリトルリーグの開幕式で始球式を行った際、出場選手たちが殺到したアクシデントについて言及し、「中学生に猛省をっていうんじゃなくて、自分たちが猛省よ」と主催者側が事態を予測して事前の策を講じるべきだったと訴えた。
クリスは「痴漢行為って聞いたときはびっくりしたけど、中学生の前にあんなかわいいこを出したら、動物の本能だから普通のことだと思うの」と出場選手たちが稲村に集まったこと「普通」とした。
その上で、「中学生に猛省をっていうけど、連盟とか個々の学校が、かわいいアイドルが来るけれどもみんな応援してくださいねとか、若い男の本能っていうものを忘れたのよ。まわりの大人たちが。そりゃあワーって行くでしょ。かわいい女性がいたら。だから中学生に猛省をっていうんじゃなくて、自分たちが猛省よ」と主催者側に反省を促した。
進行のふかわりょうが、どうすべきだったかを尋ねると、クリスは「その場所を離れないようにって言わなかったのよ。普通だよ。稲村さんは怖かったというより、うれしかった面もあるかもしれない」と付け加えた。
稲村は13日、所属事務所のホームページ(HP)においてこの件に触れ、主催者側からはすでに謝罪の言葉をもらっていること、選手に体を触られるような行為はなかったことを訴えた。