リュック・ベッソン監督 ALFEEを絶賛…ゆりやんは映画出演を猛アピール
ロックバンドのTHE ALFEEが13日、都内で行われた映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(30日公開)のジャパンプレミアにフランスのリュック・ベッソン監督(58)、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(27)とともに登場した。
THE ALFEEは同作で愉快な情報屋トリオ・ドーガン=ダギーズの日本語吹き替え版を担当した。3人そろっての声優挑戦は結成45周年で初めて。高見沢俊彦(63)はベッソン監督に「いろいろな国で吹き替えをしていますが、僕らはどうでしたか?」と率直に質問。同監督から「世界中の中で最高なのが2つある。日本のALFEEとイタリアだ」と答えが返り、高見沢は「一番いいと言われてうれしかったですよ。最近は褒められたことがないので」と目を細めた。
さらに、坂崎幸之助(63)が「続編はどうなんですか?」と質問すると、同監督からは「もしかしたら…。原作は29巻ある。ドーガン=ダギーズはほとんどに出てる」と話し、ALFEEの再登場もにおわせ、桜井賢(63)は「何か協力したいですね。ちょっと若くないんで、早めにやっていただきたいですね」と希望?した。
吹き替え初挑戦のゆりやんは、世界の歌姫リアーナ(30)演じる宇宙人バブルの声を担当し、この日はリアーナを意識したシルクハットと黒のセクシー衣装で登場した。ゆりやんはベッソン監督に「私もハリウッドに行きたい」と猛アピール。「ここぞとばかりにお願いできて、うれしかった」と満足そうだったが、14日のホワイトデーには「バレンタインチョコはまき散らしたど、本命には手渡ししました。明日はお会いできないので、どうなるのか?」と明かした。本命はお笑いコンビ・霜降り明星のせいや(25)だそう。